朝から小雨が降っていましたが、そろそろ上がるようです。
今日は冬至です。
かぼちゃと柚子を買おうとスーパーの朝市に行って見つけたのが、このオレンジブカリフラワー。
日頃はブロッコリー党で、カリフラワーを買うことは少ないのです。
(商品として並んでいるのも圧倒的にブロッコリーが多いのも関係している)
はじめに、目についたのが「オレンジカリフラワー]という名前。
オレンジ! と思ってみると、これです。
普通のと比べないとわかりにくいと思いますが、少し赤みがかかった色です。
これはオレンジかと思いつつ、そういえば見えないこともないし、イエローカリフラワーでは、ネーミングとしてイマイチ。
オレンジということばは、元気そうで、歯切れも良いから、オレンジの方がいいなと納得。
これは熊本産です。味はまだ食べていないので不明。
かぼちゃやホウレンソウなどと共に買ってきましたが、どう料理するかはまだ未定。
ところで、スーパーのレジが終わった時に、「またお越しくださいませ」と声をかけられるのですが…こちらを見て言ってる人は主任クラスのベテランだけです。
殆んどの人は、空のレジカゴや明後日の方を向いてぼそぼそ言ってます。
サービスマニュアルだとは分かっているけど、客に向かって言わないのなら、ない方が良いのにと、へそ曲がりオバサンとしては思うのです。
他と比べて悪いけれど、最近経験した2つの例。
2〜3か月に1回くらいランチに行く居酒屋さんで、帰るときに「よい1日を!」と声をかけられました。
この〆のことばは初めてです。活字にすると、歯が浮きそうな気もしますが、おいしい料理をいただいた後に、笑顔で一声かけられて送られると、ありがとうと返して、また来ようという気になります。(高級店ではない)
美容室では、「お気をつけて!」と声をかけられました。これも初めて。
小さいお店の方が、このような声掛けなど、すぐ実行できるのでしょうね。
どちらもそれほど特別な言葉ではないけれど、きちんと言われると悪い気はしません。
これからは無人レジや、AIで対応するところも増えてくるでしょう。
逆に人が応対するレジは価値があるので、もったいないなと思うのですが…。
レジ担当の人にすれば、そこまで要求されるような時給ではありませんといわれるかも?
また人手不足で、そんなこと言ってると人が来なくなるという企業も多いでしょうね。
こういう、人との接触が煩わしいという人もいるでしょう。
結局、各自が好きな店、行きたい店を選び、選ばれた企業が生き残っていくのでしょう。
今夜は、かぼちゃを煮て柚子湯に入ります。
これから少しずつ陽が長くなっていくことがうれしいです。