晴れてすっきりした大阪です。
暦では今日が「彼岸の入り」ですが、2,3日前から彼岸団子が並んでいます。

POP-UPの本といえるかどうかですが、本日はこの本から紹介。
子ども向けの片付け本です。
作 アーメル・ボイ 訳 うみ ひかる『トムとレアのおかたづけ』
西村書店 2006年

探し物を見つける話で、洋服ダンスの扉や引き出しが開くようになっています。
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この本はPOP-UPです。
作 ルーシー・カズンズ 訳 なぎ ともこ
『メイシーちゃんのあたらしいおうち』 偕成社 2008年

ページを開けると、家が出現。これはベッドルームですが、2階建てになっていて他にリビング、キッチン、浴室と4つの部屋バーッと現れます。

小物が別にあり、切り取って部屋の中に自由に配置するようになっています。
ドールハウスの絵本バージョンでしょうか。

どうしてこのような絵本を求めたかと言えば、子どもに片付けを教える場合、どのような方法かと知りたかったからです。

老前整理は中高年が対象ですけれど、子どものうちから「片付け方」を身につけておけば大人になっても苦労しないのではないかと思いました。そこで子ども向けの片付け絵本を探してみました。

今日HP2にアップした 小説 老前整理 わくわく片付け講座 №26 片付け本を読んでも片付かない これは10年前に書いたもので、妄想のフィクションですが子どもたちに出前授業として片付け方を教える試みです。トランプを使っての説明は現在の講演でも使っています。