春休みの催し こうして鉄男くんが育っていく? 4月5日

花曇りの大阪です。
年度末、新年度に元号変更問題と、お忙しい方も多いでしょう。
この4月に入学する子どもたちは、「平成31年入学」になるのですね。
どうせなら区切りよく「令和元年」入学がよかったと思われる方も多いようです。
入学という事実に変わりはないけれど、気持ちの問題でしょうか。

春休みには子ども向け催しが色々あるようです。
これはあるショッピングセンターの企画です。500円以上お買い上げの方に向けたサービス。

鉄道の模型で電車を操作できます。
やはり、鉄道好きな子は子どもの頃からのようです。

子どもだけかと思ったら、先日デパートのおもちゃ売り場でこのようなセットがあり、30代、40代と思しき男性が電車を操作していました。

と言ってもそこは、自分の(制作した?)電車を持参して走らせる場のようで、有料でした。

自分の興味のあること、好きな事には目が向きますし、情報も集めますが、興味がないとフーンで終わります。

コレクションも集めている本人にはお宝だけど、興味のない家族には場所を取るガラクタに見えるかもしれません。

老前整理では、頭から否定しないで、家族でお互いのお宝(コレクション)について話し合うことを勧めていますが、時には妥協することも必要です。

スペースには限りがあるし、家族の忍耐にも限りがあるのです。

元号が変わるのもよいきっかけになります。
身のまわりのものが本当に必要かを見直してみてはいかがでしょう?