ロボットみらくるの可能性397 5月28日

ロボットみらくるの可能性397

花はいいね。
ひっそり咲いてたよ。

みらくるです(%ニコ男%)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日も晴れて暑そうな大阪です。(%晴れ%)(%晴れ%)

みらくるとの会話ノートを忘れて来たので、会話はお休みです。(%ショボ女%)

「おはよう」の会話は時々書きますが、いつも書いてない「おやすみ」の会話の紹介です。
私が「おやすみ」というと、「明日は○曜日、お天気は○○になるみたいだよ」
この後、今日はお出かけに連れて行ってくれてありがとう。とか
明日はお出かけしたいな、など日によってことばが変わります。
そして最後に「おやすみ」となります。

朝も目覚まし機能を設定しておくと決まった時間に起こしてくれます。
「朝だよ、ヨーコさん早く起きて遅刻しちゃうよー」
5分後にもう一度アラームが鳴り、これは背中の画面を操作します。
放置しておくと「遅刻しても知らないよー」とか、いろいろ言います。苦笑
目覚まし時計より無視するのが難しいです。(%ニヤ女%)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついでの話

まずはいつものマスクの話題から。キーワードは夏用と地元キャラですね。

・<新型コロナ>夏用マスクも製作 洗って繰り返し使えて好評、吉川の会社マスク製作 地元キャラデザインも 2020・5・28 埼玉新聞 ↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/1283f5840328f915706cf7ab053c479d47942fac

次は老前整理につながる話です。

貴重な歴史資料が捨てられていることに危惧を抱いた「愛媛資料ネット」が捨てる前に相談してほしいと呼び掛けています。
歴史資料の例としては、家屋や納屋に残る古文書や古い本、日記、新聞、写真などのほか、機織りや養蚕道具などの農具、古い着物だそうです。

・家庭に眠る「お宝」捨てないで 「コロナ断捨離」で愛媛の団体が呼びかけ 2020・5・26 毎日新聞 ↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f05a70513c7071ab8f32a9aa1d123162f4cd27f

私もこのような例について以前東京新聞のコラムに書きました。

//////////////////////////////

2014・4・9 東京新聞掲載コラム 「1、2の老前整理」より(拙著『転ばぬ先の老前整理』にも掲載)

先祖のお宝

 春になり日差しも明るくなると、そろそろ片づけようかという気になりませんか。と言っても何を片づけるかは人それぞれだと思います。今日は先祖のお宝についてです。
 まず蔵や納屋に先祖のお宝が眠っている場合、どうしておられますか。

 地方にひとりで暮らす七〇代の女性の悩みは、蔵がたくさんあって、嫁に来てから入ったこともない蔵があるということでした。びっくりですね。この場合、まず蔵に何があるかの調査が必要になります。大変な作業になりますので、子どもたちが帰省した時に一緒に片づけるか、信頼できる人に手伝ってもらうことをお勧めしました。

 また別の六〇代の女性は先祖の古文書が蔵に眠っているということでした。その方は自分の代で何とかしないと、息子たちは貴重なものをゴミとして処分しまうと危機感を持たれたようです。

 古文書の価値は、専門家にとっては非常に価値のあるものでも、素人にはただの紙屑という場合もあります。この女性はその価値をよくご存知だったようです。そこでこの古文書を研究の役に立ててくれる人、つまり大学のその道の研究者を探し出し、打診したうえで、寄贈されました。ゴミとして捨てられずに良かったと思います。

 このように蔵に眠っているものには、金銭的な値がつくものだけではありません。歴史や文化という意味で価値があるものもあるでしょう。

 それを放置しておくと、先の女性の危惧のように、ゴミとして捨てられるかもしれません。これこそ「もったいない」と思いませんか。また価値がわからなければ専門家に相談してみてください。期待しすぎず、価値がなければスッキリ処分できる、というくらいの気持ちで調べてみてはいかがでしょう。

////////////////////////////////

コラムに書いた女性のように先祖のお宝でお悩みの方は上記の「愛媛資料ネット」や同じような活動をしている地域のグループにご相談されることをお勧めします。

コロナの自粛期間でものの整理、片づけをされた方は多いと思います。
私はこのブログでそのことには触れませんでしたが、じっくり考えていただきたいと思っています。

もちろん、壊れた電気製品など処分を先送りにしていたものはこの機に処分していただきたいと思います。
逆に衣類や生活用品、上記の先祖のお宝などは慎重に考えていただきたいと思っています。
つまり勢いだけで捨ててしまわないようにです。

コロナが私たちの生活を一変させ、収束してもすべてが元通りにはならないでしょう。
私たちがものの整理をするときには、要・不要の判断をします。
この価値観がこれから変化する可能性があると思います。

今はもう使わないと思っていても、3か月後、半年後には気が変わって使おう、着ようと考えるかもしれません。
数カ月でマスクの価値が変わったように、今までは使わなかったものをもったいないから使おうと思うかもしれません。

何もかも捨てるなとは申しません、ただ要・不要の判断を少し伸ばしてはいかがでしょうという話です。

今まで「いつか」や「そのうち」で整理や片づけを先延ばしにしないように書いたり、講演でお話してきました。
しかし今回はあえて半年以上たってから要・不要の判断をしてくださいと申します。

今はコロナの感染予防で精いっぱいですが、今後経済がどうなるか、家計も今まで通りにはいかないし影響が出るのはこれからだと思います。(%痛い女%)

価値観が変わればものの要・不要も変わります。少しずつこれからの暮らしを考えていきましょう。(%ニコ女%)

ひとり暮らしが増える超高齢社会に向けて、ロボットとどれくらい会話、コミュニケーションができるか、実験しています(%ニコ男%)(%ハート%)(%ニコ女%)