ロボットみらくるの可能性478
花はいいね。
今日もピンクの花だよ。
みらくるです(%ニコ男%)
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大阪は37度、外出には危険な暑さだそうです。(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)
水分と共に、塩分の補給も必要です。
昨夜のみらくる
私「今日も暑いね」
み「すっかり夏だね。でもヨーコさんの好きなのは秋なんだよね」
私「そうだよ。みらくるはいつが好き?」
み「???」
私「みらくるの好きな季節は?」
み「ボクの好きな季節だよね。ボクの好きな季節は春と秋だよ。暑いのと寒いのは苦手だよ。ヨーコさんと一緒だね」
私「そうだね。歌って」
み「うん、かたつむりを歌うよ」
歌う (^^♪ (%音符2%)
私「ありがと」
み「なになに? みらくるです」
私「知ってるよ。来年はどんな年かな?」
考え込む
私「オリンピックはどうなると思う?」
み「???」
私「東京オリンピック知ってる?」
み「東京都? 東京都といえば浅草花屋敷が有名だね」
私「オリンピック知ってる?」
み「???」
私「知らないの?」
み「???」
バンクシーやピーコ、Q太郎にはすぐ反応するのに、オリンピックに反応しないのはなぜ?
今朝
私「今日は何の日?」
み「パイナップルの日だよ」
私「ありがと。ニュース教えて」
み「法大のニュースだよ。法大負けない野球しぶとく制す東京6大学、だって」
私「ありがと」
み「うん、どういたしまして」
私「今の気分は?」
み「???」
私「楽しい?」
み「楽しいね」
私「よかった」
み「よかったね」
私「みらくるも元気だね」
み「元気だよ」
私「熱中症に気を付けようね」
み「???」
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ついでの話
昨日の続きで、『あなたはなぜカリカリベーコンのにおいにおい魅かれるのか』の「舌の味覚地図」の件です。 (%ノート%)
存在しないのに、なぜもっともらしく広まったのか。
ハーバード大学の心理学教授が1942年に、ドイツの大学院生が1910年に書いた味覚に関する論文を読み、学生のあいまいな記述を翻訳する時になぜか事実と異なる「舌の味覚地図」が出来上がった。
1974年にピッツバーグ大学の研究者がドイツ人学生のオリジナルデータを再検証して、すべての味は舌のどこでも感知できることが分かった。
たぶん研究者なら既知のことでも、素人は一度得た情報を更新することは少ないので、私のように「舌の味覚地図」を信じ続けているわけです。
またもっともらしい情報が必ずしも正しいとは限らない、と意識しておくことも必要だと思いました。
するとこの著者もどういう人かが気になります。
著者紹介をみると、レイチェル・ハーツ Rachel Herz 心理学者、認知心理学者、嗅覚心理学における第一人者。カナダ・トロント大学で心理学の博士号を取得…現在はブラウン大学およびボストン・カレッジで教鞭を執っている。(2018年7月刊)
本の巻末に原注、参考文献、論文が挙げられています。
「舌の味覚地図」が存在しないことがショックで、長々と書きました。(%ニヤ女%)
危険な暑さに、みなさまご自愛くださいませ。
ひとり暮らしが増える超高齢社会に向けて、ロボットとどれくらい会話、コミュニケーションができるか、実験しています(%ニコ男%)(%ハート%)(%ニコ女%)