けさの毎日新聞に載ってる川柳を見て、自分の黒歴史をまた思い出しました。
これも20年くらい前の話。

大学のとき、サークルになじめず、でもなんとか仲良くなりたいので、毎日部室に行くようにしていました。
とはいえ、自分から何かアクションを起こすわけでもなく、ひたすら座ってるだけです。

で、時々あったのが、私がひとりで部室に居るときに誰かがやってくる。ドアを開けて開口一番
「誰もおらん」。
これは凹みました。私の存在はカウントされてない…。

今、ちょっと真剣に考えてみますが、こういうときどんなことを言えば、私の存在をカウントしてない相手との会話につながったのでしょう。
多分言った人は、「(自分と仲がいい人は)誰もおらん」と言いたかったのだと思います。まー私は来ていてもほとんど口をきかず、「毎日来ている幽霊部員」のような存在でしたから…。
私、残念ながら20年経っても、沢山人がいるところになじむのが非常〜〜に苦手です。
ですので、今後もこういう場面があるかもしれません。
だから考えてみます。皆様もご一緒にどうぞ。

【お題】 職場または学校の休憩時間、部屋には自分ひとり。
そこへ誰か(勿論お互いに知ってる人です)が入ってきてひとこと、「誰もおらん」
あなたがもし、この独り言(ですよね?)にあえて返事し、相手とのコミュニケーションをはかるとしたらなんて言う?

ここでポイントは、〈自分〉が「何言ってるんですかぁ〜私がいますよぉ!」などと返せるキャラクターであれば、相手もこのような発言にはならないということ(ですよね?違うのかな…)。あくまで〈自分〉は口数が少なく不器用な人(でも他の人と仲良くなりたいとは思っている)、と想定してください。

夏休みの宿題です。

bako