しつこいようですか、途中デビューについて。
私、会社を辞めて次の仕事に就いても、周りの人々になじむのにはずいぶん時間かかりました。
そんなわたくしの経験からいきますと、「この人喋らない人」と思われちゃってて周りの人とうまくコミュニケーションとれない…という場合、まず見直すべきは挨拶でしょう。
私、さんざん雑談だの会話のきっかけだのといろいろ集めて参りましたが、雑談って「タイミング」をはずすとあまり意味がなかったり、逆効果になってしまうこともあります。
が!!「挨拶」に関しては、多少タイミングが遅かろうが、悪かろうが、多少挙動不審気味であろうが、もっとも違和感がない、と気づきました。
ヘンにタイミングを気にして挨拶しそこねるよりも、若干タイミングずれたけど挨拶するほうが100倍うまくいくと、自分の経験からも他の人を見ていても思いました。社会人ですと挨拶は必須ですので余計です。
ですので、現在学校や職場になじめなくて、誰にも挨拶をしていない。という人は、とりあえず朝と帰りの挨拶をするところからオススメします。
全員にひとりずつ挨拶は不可能ですし、デカイ声でみんなに言うのはムズカシイ…という場合は、先生とか上司とか、確実に返してくれそうな人から始めます。
繰り返していると、その周りにいる人とも挨拶できるようになってくるはずです。
ちなみに、私は、高校や大学では挨拶できなかったんですけども、会社では挨拶をしていました。
ただ、これも改善の余地があったのです。
それはまた次回に。