ちょっと前に「喋らない→迫害される?」という話を書きました。
喋らない(=コミュニケーションとろうとしない)でいると、嫌われたり迫害されたりすることが多い・・・という話。
私、子供のころから大学にいたるまでずっと、「暗い」「暗い」と言われてたのですが、それは褒めてるわけじゃなくて非難されてるんだろうなあというのは分かりました。
でも、なんでアカンの?とも思っていたのです。

ただ、大人になっていろんな経験をするにつれ、、「まったく喋らない人を目の前にした人の気持ち」というのも、ちょっとずつ分かってきました。
要は、向き合っているこちらが不安になってくるのです。

「何を考えているのか分からない」
「もしや自分のことを嫌っているのでは」
…などなど、不安になってくるのですね。
だから迫害してもいいって話ではないのですが。
いたずらに人を不安にさせたりしないに越したことはないので、最低限のコミュニケーションはあったほうがいいのでしょう。

ただ、自分の心身の安全が確保されている状態でね!
自分の安全が脅かされている状態で、他人に気を使うなんてムリですから。

bako