「なんにも考えてない」という人の雑談例・「タバコやめられない」

遅ればせながら、新年おめでとうございます。
今年も「会話のきっかけレシピ」を、よろしくお願いします。

さて、<「雑談するとき、なーんにも考えないで喋っている」という職場のMさんから、レシピを集めてみました>つづきです。

ふたつめは、タバコを吸いながら(もしくは買いながら)「タバコ、やめられへん」と頭をかく人です。
<フォーマル>
・ほんまにやめたいの?
・○○さん、禁煙外来でやめれたらしいよ。

<カジュアル>
・早よ死にたいんや
・よーけ税金入れてくれてんのやから、やめんでええよ

みっつめ。
昼休み、既にテーブルについて食べている人の中に入っていく>
<フォーマル>
・ご一緒していいですか?
・ここ、いいですか?

<カジュアル>
・おなかすいたー!一緒いい?
・一緒にたべよー

ちなみに、Mさんは「ひとり飲み」にけっこう行くそうで、飲みながら知らない人や店の人と喋ると雑談力アップするかも、と言っていました。

ともあれ、Mさん以外にも雑談に悩まないという人に聞いて分かったのは、本当に心から「なにも考えずに喋っている」人はいないということでした。
料理を「適当に」作れる人は、全く何も考えずに作っているのではないのと同じで、無意識にコツをつかんで身につけているのですね。

bako