おちまさとさんの「相手に9割喋らせる雑談術」という本に、「雑談は入念な準備をしても意味がない」という一節がありました。
そうそう!そうなんです。
雑談ってあらかじめ準備しておけないんですよね。
「あの人に会ったら、この話をしよう」などと心ひそかに準備していても、人と人の間はTPOが時々刻々と変化するので、ふさわしい話題になっているかどうかわからないのです。
私、学生〜20代の頃はとくに、事前に話の準備をしてました。
さらに相手を目の前にして2〜3回脳内シミュレーションして…、いざ話そうとするともうタイミングは去っていて撃沈、を繰り返しました。
いやはやこれでどれだけ痛い目を見たかわかりません。
だから「手持ちのカード」を増やしておくと、少しはマシなんですよね。
bako