えー、少し遅くなりましたが、7月5日に「雑談について雑談する会」開催しました。
今回は過去最高の10人以上にお集りいただき、話がはずむあまり写真を撮り忘れました…。すみません。
私にとって雑談は「仕事を円滑に進めるためのもの」であって、それ以上をぜんぜん求めてなかったんですが、まちライブラリーのスタッフNさんは「いかに休憩時間を楽しくすごすか」を日々追及しているという、まったく逆の考えでした。
もちろん、どちらが正しいってないんですけども。
さて、そんなNさんは、新しい職場に行ったら、自分の趣味などを早めに雑談で開示してしまいたいというタイプ。
私は、そういうのを「面倒くさい」と思ってしまうタイプです。
ほかの方々のいろんなお話をうかがっていて、思ったのは、
「趣味、というほどディープでなくても、ごくごくうす〜い『好み』くらいは、なるべく小出しにしておくほうが、確かに話もしやすいし、何より楽しく話せそうだな」ということでした。
たとえば私は「焚き火料理」が趣味なんですが、これは話題にするにはディープすぎるんですよね。
ですんで、職場であまり話題にはしないのですが、そこまでこゆい趣味じゃなくても
●ゲルインキのボールペンが書きやすくて好き
●以前はペットボトルの飲み物というとお茶を買ってたけど、水のほうが飲みやすい
●季節でいうと冬より夏が好き
●コーヒーと紅茶ならコーヒーの方が好き
…みたいな、そんなに価値観とか人格に関係なさそうなところからどんどん自己開示していっちゃう。
で、「あなたはどうですか?」という。
いろいろ学びの多い会でした。
参加してくださった方々、ありがとうございました。
bako