こんにちは（・∀・）
佐用町学生支援ネットワーク（チャコネット）の有山美紀です♪
２月１０日〜１３日の４日間、私が水害後から継続的に訪れている兵庫県佐用町で「復興支援 佐用町竹炭祭り」が開催されました。
そこでは、「学生団体による炭焼きコンテスト」や「炭を活かした福祉と防災のまちづくりシンポジウム」、そして「復興支援 佐用町竹炭祭り」などが行われました。
チャコネットは全プログラムに参加させていただきました。
まず、「炭焼きコンテスト」では、アイデア部門と炭焼き部門の２つに分かれて審査が行われました。
アイデア部門では、現在定期的に開催している「ひまわりカフェ」で、「竹炭パン」や「竹炭クッキー」を提供することで「食べて」感じてもらったり、「竹炭の楽器」や「竹炭のおもちゃ」を提供することで「ふれて」感じてもらいたい。そして、子どもから大人まで竹炭にふれ、そして集うことのできる場を作りたいと考えました。
その提案をした結果２位入賞をすることができました。
全国各地の竹炭焼きに関わる人が参加し、どの提案もすばらしいものでした♪
炭焼き部門では、普段から竹炭組合の師匠に「プロの技」を伝授していただいており、その教えていただいたノウハウを最大限出せるように学生が頑張りました!!
どの団体も素晴らしかったのですが、私たちチャコネットは見事優勝することができました♪師匠から「すごくよく焼けている」とご好評をいただきました。
続いて、「炭を活かした福祉と防災のまちづくりシンポジウム」では、チャコネットの取り組みについて紹介させていただきました♪こちらも全国各地で竹炭焼きについて取り組んでおられる団体さんが集まっており、とても有意義なお話を聞くことができました。
そして、最終日に行われた「復興支援 佐用町竹炭祭り」では、チャコネットとしては
「竹炭石けん作り体験コーナー」と「被災地をつなぐ〜おにぎりカフェ」を提供させていただきました。どちらもとても好評でした♪
私たちの活動の紹介や、被災地である佐用町や新潟県中越地震の被災地について少しでも知ってもらえる機会ができて本当に良かったと思います。
この企画を立ち上げてくださった「佐用町を支援する市民ネットワーク」の方々や運営面でお手伝いいただいた学生有志の方々には心よりお礼申し上げます。
写真はのちほど・・・