こんばんは!
そろそろ就活が始まります。。
自分の将来がとても心配です笑。
やまもとあさみです。

ブログの更新が滞り大変申し訳ないです。
ながーいながい夏休みも終わりました。

というわけで、夏休みの活動報告をさせていただきたいと思います。

8月30日、31日に
「学生ふれあい復興会議」
というイベントに参加させていただきました。

このイベントでは、
「新潟県中越地震」「新潟県中越沖地震」、
新潟県で発生した2つの大震災が発生したことにより、
現地にて支援活動を行った全国の学生が集まりました。

ヒューマンは去年、新潟県中越沖地震の支援活動として、
募金活動、現地支援活動を行いました。
現地支援活動でイベントの中心となってはった
長岡技術科学大学の学生さんと出会いまして、
それがきっかけとなり、呼んで頂きました。
こんなとこでつながりが出来るなんて、
いやはや、分からないものですねえ。

ヒューマンからはわたしと学生2人が参加し、
夜行バスで新潟へ向かいました。
夜行バスはなかなか慣れないです。。

プログラムは…

1日目♪

●活動報告
活動された学生さんによる活動報告でした。
参加大学はなんと16校!
北は岩手、南は兵庫(うちが最南端!?)でした。
活動報告は、各大学のつよみを生かされていた活動ばかりで、
わたしたちが報告してよいのか〜と緊張しながらも
3人で頑張り、活動報告しました。
活動報告の動画がとても好評でした。

個人的に興味深かったのが、

*活動後に大学ボランティアセンターの設立に向けて
動いてはる学生さんがいらっしゃったこと。
*デザインという立場で被災者支援に関われること。
 ex.ポスター作成などの広報支援、都市計画、まちづくり

どこの大学の方も、
活動に理念やノウハウや課題を持っていらして、
ヒューマンと震災支援活動って何なんやろ?
何で震災支援活動をしているのか、
どのような活動が理想なのか、
しっかり考えていかなければなーと
ひしひし感じました。

●ヒューマンシールド神戸代表さんによる講演会

●学生交流会
木沢という町にある民宿で、
木沢のお母さん方お手製のお料理を食べながら、
学生同士ゆーっくりお話しました。
みなさんあつーい方ばかりで、
こんな方たちと出会って、お話できることが
しあわせやなーって感じました。

2日目♪
●震源地見学
朝5時半起床…
私は起きれませんでした…

●まちあるき
大学ばらばらのグループになり、
新潟市役所の職員の方がガイドさんになっていただき
柏崎のまちをあるきました。

柏崎は、神社やえんまさまなどの歴史的な建物や
えんま通りという商店街の町並み、
おいしいお酒がつくられている酒造、
きれいな日本海などなど
素敵な宝物があふれているまちでした。

しかし、そのまちあるきの中でも、
壊れたままの商店街のアーケード、
でこぼこの道路など、
震災の傷跡がまだまだ残っていました。

このまちあるきをもとに絵本を作成し、
各グループごとに発表しました。

●グループディスカッション
まちあるきのグループでワークショップをしました。
テーマは「災害に備えて平時から私達に出来ること」
グループの学生一人ひとりいろんな意見が出ました。
私もいろいろ発言をさせていただいたのですが、うーん。頭を抱えました。
「私達」をどうとらえていいのか分からないなどということもありましたが、
平時から学生ができることって何なんやろ?って考えさせられました。
私の中での防災というものは地域で行うものと思っていて、
その地域の中に学生がどう入っていき、どのような関わりができるのかなー?と
WS中はずっと考えていました。
うーん、誰かまたお話しましょう笑。

以上です!
とーっても内容の濃い2日間でした。
いーっぱい聞いて、語って、考えて、
またがんばろう!ヒューマンと震災を見つめなおそう!と
思わされたイベントでした。
このようなイベントを企画された
学生ふれあい実行委員会の方々には
感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとうにご苦労様でした。

私の夏休みは社会福祉士の資格取得の実習で
つぶれてしまいましたので、
とっても素敵な夏休みの思い出にもなりました♪

長々とすみませんでした。
報告とひとりごとおわります。