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グローカリゼーションってどうすればいいの?
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タグ:土木技術者
[コーディネーター] : 里深好文 (京都大学大学院農学研究科 森林科学専攻 助教授)
[パネリスト]
・川村健一 (広島経済大学教授 サスティナブル・コミュニティ研究所長)
・渡辺正幸 (有限会社国際社会開発研究所 代表取締役社長)
・ソルタン・アフマド・サレヒ (関西医科大学講師)
・国安法夫 (国際連合食糧農業機関(FAO)日本事務所次長)
・市川智子 (そしえてNaGaO代表代理)
・岡本俊策 (オフィスマウンテンパス代表 NPO技術協力ネット理事)
[日時] : 2006年9月22日(金) 13:00〜14:30
[場所] : 立命館大学びわこ・くさつキャンパス プリズムハウス2階 P203
[参加費] : 無料
【企画の趣旨】
グローカリゼーションとは、グローバリゼーションとローカリゼーションを組み合わせた言葉で、
「ローカル性を活かした活動を行い、それをグローバルに発信する」ことを意味しています。
今年度の土木学会全国大会のテーマは、「土木のグローカリゼーション〜世界市民に
なろう〜」です。
昨日(9月21日)の全体討論会では、このテーマに関して、様々なパネリストから話題提供を
いただき、討論が行われましたが、本日(9月22日)はそれを受け、研究討論会として、
FCC(フォーラム・シビル・コスモス)によるフリーディスカッションを開催します。
「土木のグローカリゼーション」とは何なのか? その地域のローカルアイデンティティを
踏まえた技術支援、人的交流、教育・・・といっても、簡単にできるものかどうか。
土木技術者として、個人として、何ができるのか? あるいは、どうすればいいのか?
そもそも、我々は「グローカリゼーション」について議論するために、世界のことを
どれだけ知っているのか?
今回のFCCフォーラムでは、多彩なパネリストの方々をお招きし、「土木の
グローカリゼーション」に関して、日本の我々が知り得ない海外の現実、その中で
実践してこられたこと、今考えておられることなどを自由にお話しいただくとともに、
参加者を交え、全体討論会とは違った視点で、フリーに議論したいと思います。
【当日の内容】
参加者数: 45名
当日の内容はPDFで参照出来ます。