子ども支援学研究会・2010秋期

いま求められる“子どもにやさしいまち(Child Friendly City)”
—国連・子どもの権利委員会からの3回目の勧告を踏まえて—

共催:子どもオンブズパーソン研究会、子どもの権利条約総合研究所、子ども情報研究センター

子どもの権利条約が採択されて20年、日本批准から15年が経過しました。本年6月、国連・子どもの権利委員会(CRC)は日本の条約実施状況に関して、3回目の総括所見を出しました。わたしたちは前回研究会で、これに関する報告と検討の機会をもちました。
本研究会は、この総括所見を「子どもにやさしいまちづくり」に具体的に活かしていく、そのための共同学習の機会として開催します。子どもの虐待死や中学生による放火殺人事件など、いま現在の深刻な日本の状況を受け止めるなかで、地方と国と国際社会の、ローカルとグローバルの双方の視点から、“子どもにやさしいまち”を考えたいと思います。
そこで今回は、韓国の子どもの権利条約政府報告書の作成等に携わった、金炯旭さんに参加してもらいます。京畿道生徒人権条例の制定など急速に変化・展開する韓国の子どもの権利をめぐる最新情報も交えながら、議論を深めていきます。どうぞ、ご参加ください。

(%黄点%)日 時 2010年11月27日(土) 午後1時30分〜5時(受付1時より)
(%黄点%)場 所 千里金蘭大学 大阪梅田キャンパス 3階・講義室
(JR環状線「福島」駅徒歩10分)

(%赤点%)詳細はこちらからご覧ください。