朗読劇 源氏物語 末摘花の巻 開催いたしました②

メインはやはり源氏物語の朗読劇です。

劇団懐中レーシングのヤリノマリコによる源氏物語の朗読。

美しい姫ばかり出てくる源氏物語の中でも末摘花と言えば
器量がよくない。。。というのが皆様が初めに思うイメージではないでしょうか。

やはり末摘花の巻はコミカルに、という感じで
テンポよく楽しく朗読していただきました。

途中、草笛の清水さんに助っ人をお願いし、
末摘花の鼻が「普賢菩薩の象の鼻のようです」のシーンに
童謡の『♪ぞうさん』を演奏していただき、笑いを誘いました。

朗読劇終了後は中国茶席を設けました。

本場中国から仕入れた鉄観音の香りと味を、
皆様堪能しておられました。

本当に大成功の内に終了した今回のイベント。
足を運んでくださいましたお客様、お手伝いしてくださったスタッフの皆様、
会場の茨木酒造様に心から御礼申し上げます。

今後のイベントとして、
7月10日(水)18時半〜姫路・新北京での茶芸貴族『桂阿か枝の七夕独演会』、
9月1日(日)18時半〜明石岩屋神社『中野良子の朗読 源氏物語 明石の巻』
を予定しております。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。