栄華をきわめた藤原道長について

7月7日(火)からあい歴史講座に参加しました。
 場所:宝塚市立男女共同参画センター
 主催:からあい企画
入口には渋い花器に在来種の花(残念ながら名前わからず)
が飾ってあり会場の中は平安時代を思わせる飾りつけがしてあり
特に「きちょう」(漢字がわからない・・)と手作りの貝合わせ
が素晴らしく一層雰囲気を盛り上げていました。
 さて、表題の藤原道長については教科書に載っていた程度で詳しくは存じていないが本日の講演でこれ程の権力者が日本の歴史上そう多くはいない人のひとりだと思いもっと注目されても良い人ではないでしょうか。
 道長は大化の改新で活躍した藤原鎌足を祖先にもち家柄の良い出目であったが兼家の五男であったため出世は期待できない境遇から兄弟がつぎつぎ早死にし次第に出世して行く。
一方この人は女性(年上・年下にかかわらづ)から随分かわいがれまた、美男子で、オシャレな人だったようで非常に幸運な人です。
 男子たるもの一度はあやかってみたいものです。
また、子供にも恵まれ次々と娘を宮中に送り込み孫三人が天皇の位につき外威政治発揮し剛毅活発た人で藤原北家は息子の頼通(宇治平等院を建てた人)の二代にわ渡って繁栄する。