日 時 平成23年11月29日(火)
場 所 宝塚男女共同参画センター
講 師 高木功男氏(エコプラザ)
地球温暖化は異常気象等私達の生活環境に大きな影響を与えて
おり、それへの対応が急務になっています。
政界や産業界におきましては二酸化炭素の排出量削減にむけて
目標を定め努力しているところですが個々の家庭はどうでしょうか。
ある統計によれば、家庭部門ではその排出量が削減ではなく、
反対に増加傾向にある由です。
したがいまして、私達の家庭でも前向きにかつ効果的に省エネに取組まなければなりません。
手法としましては・・・・・ ①家庭の中心者(主婦等)が実施する決意をする。⇒②家庭の現状を把握する。⇒③具体的に家庭で実行する事柄を決める。⇒④家庭で実施に着手する。⇒⑤実施状態・結果を調べる。⇒⑥問題点・方法を再検討する。 ・・・です。 たとえば・・・・・
「洗濯機」はまとめ洗いし回数を少なくする。「掃除機」は部屋の整理を行いゴミパックを交換する。
「冷蔵庫」は詰め込まず開閉を減らす。「パソコン」は使わない時は電源をきる。
「エアコン」は室温を適正(夏:28℃、冬:20℃)に設定する。「テレビ」はつけっぱなしにしない。 等々
・・・・・に気を配り、家族全員で取組むことが大切です。
さあ、今日からみんなで『省エネ』に取組みましょう。