日 時 平成25年11月13日(水)
場 所 兵庫県立芸術文化センター
主 催 兵庫県立芸術文化センター
芸術文化センターは阪神淡路大震災の後、復興のシンボルと
して建築されたもので、今では有償入場者数は年50万人に達して
いるとのことです。(因みに東京の新国立劇場は年18万人だとか)
今回は、楽屋・楽団事務所・楽譜ライブラリーの楽譜(写真上)
バックステージの壁に書かれた出演者(パリオペラ座やニューヨ
ークのメトロポリタンのスタッフ等)のサイン(写真下)等を解説付きで見学させていただきました。
また本日は「わくわくオーケストラ教室」が開かれていました。
この教室は県下の中学1年生がクラシックに直接触れる
機会として、知事と芸術監督との合意により毎年行われて
いる由にて、今回は「真夏の夜の夢(メンデルスゾーン)」
「くるみ割り人形(チャイコフスキー)」「交響詩フィンランディア
(シベリウス)」等が演奏されていました。
ここのオーケストラのメンバーはここで研鑚を積んで世界へ
羽ばたいてほしいとの主旨から3年契約なのだそうです。