日常のマナーあれこれ

日 時 平成26年3月4日(火)
場 所 西宮中央公民館
主 催 中央公民館活動推進員会
 日常のさりげないことについてお話を聞かせていただきました。
 おつきあい上手はまず挨拶からでしょう。
 挨拶は人間関係を円滑にする潤滑油であり、会話をするうえ
でのクッションでもあります。
 心は大切ですが、それを形に表わさなければ伝わりません。
 まず出会いの挨拶が特に大切で、最初の一言がその場を明るくしたり印象を良くしたりします。
 また締めくくりの挨拶は次へのステップであり、これが不十分だとそれまでのことが水の泡になってしまうことが多々あります。
 その大切な挨拶のポイントは、①挨拶は先手必勝、②明るく、さわやかに、③笑顔で、④挨拶言葉を豊かに、⑤お礼やお詫びの言葉はすぐその場で、⑥返事はさわやかにリズムをつけて、・・・等々であるとのことでした。
 要約しますと、挨拶は「動作(おじぎ)」「挨拶言葉(発声)」「笑顔(表情)」のセットということでしょう。
 上記を醸成するためのエクササイズもある由にて、たとえば「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」や「ハッピー・ラッキー・ウイスキー・キゥイ・ワイキキ」・・・・・を発声練習に取り入れることだそうです。
 その他、おじぎ(立礼)、歩き方、話し方等々についても、そのポイントを教えていただきました。