寺院とその参道

日 時 平成26年6月24日(火)
場 所 清荒神清澄寺
主 催 いきいき学舎
 阪急・宝塚線に位置する清荒神清澄寺を散策しながら解説を
していただきました。
 同寺は山号を「蓬莱山」と言い、896年(平安時代)に創建され
「火の神様」「かまどの神様」として信仰されています。
 ここは宇多天皇(第59代)から「日本第一」の称号を受けたこと
から、山門ヨコにその旨刻まれています。(写真)

参道とは神社仏閣へのお参りの道で、ここの参道の両側には
常設店が立ち並び、その看板も昔ながらの万葉(変体)がなで
書かれていました。(写真)
 また境内には市天然記念物のイチョウをはじめ、カヤ・モミ・
オガタマノキなどが社叢林を形成しています。
 さらに文人画として有名な富岡鉄斎の作品を展示している
「鉄斎美術館」も併設されていました。