日 時 平成26年10月18日(土)
場 所 甲南大学
主 催 甲南学園
関西経済を活性化するためのひとつのターゲットとして「チャ
イニーズ・リッチ」の取り込みがあります。
昨年「和食」がユネスコの世界無形文化遺産となり、訪日客
を引き付ける起爆剤になっています。
なお訪日客の多い国・地域は、韓国・台湾・中国・米国・香港
の順で、トップ5つの内3つが中華圏で占められ、着実に増加が見込めるのがチャイニーズだとのことです
そのチャイニーズの行動を黒門市場でアンケート調査した結果が
あるのですが、それによれば7割が家族旅行、4割がリピーターで
あって、1週間以上の長期滞在者が過半数という特徴がある由。
また好きな都市は調査が大阪市内ということもありますが大阪が
京都を若干上回っており、当の黒門市場では寿司屋やフグ料理店
等々が結構盛況であり、まだまだチャイニーズの取り込みができる
のではとのことでした。
日本食は、安全・新鮮・高級ブランド・・・がうけているようです。