イエス・キリストの受難と復活

日 時 平成26年12月5日(金)
場 所 池田泉州銀行講堂
主 催 TOYROクラブ
 人間であるイエス・キリストが神に変わるその過程を様々な
画家が各々の解釈で多く描いています。
 『最後の晩餐』でイエスが「この中に私を裏切ろうとしている
者が居る」と発言したことから使徒達は騒然となります。
 結局ユダが銀貨30枚でイエスを売渡したことで、イエスは
処刑されてしまいます。(写真はフランドル派の画家・ルーベンスのキリストの昇架と降架です。)

処刑され、後に復活したイエスは人から神になります。
 神となったイエスの大きな仕事は『最後の審判』で、
死者を天国行と地獄行に分けることです。
 人は生きている時間はわずかで、その後の方が長い
ため、天国行に判定されるか地獄行に判定されるかは
重大事です。
(写真はシスチーナ礼拝堂の壁画でミケランジェロ作
『最後の審判』で、イエスが真ん中で審判をしています)