日 時 平成29年3月1日(水)10時〜11時30分
自然の象徴である”山と川”について、実際の例をあげての
お話しがありました。(紙面の都合で、各々ひとつずつ紹介)
山系の例は六甲山系(東六甲縦走路)で、東の起点である
宝塚駅を出発し、月見山・塩尾寺を経て、ゆずり葉公園で
休憩するというコースです。
途中の岩倉山は信仰の山として知られ、「大権現」等が
祀られています。
休憩地のゆずり葉公園からは、行者山を通り光ガ丘に出られますし、逆瀬川へもバス便があります。
また河川の例としましては、武庫川を取り上げられました。
武庫川は全長65.7㎞で、兵庫県内では6番目に長い川です。
この川は、篠山市・三田市・神戸市・宝塚市・西宮市・伊丹市
尼崎市の七市に流れています。
源流は篠山盆地で、その後三田盆地を緩やかに流れていま
すが、神戸市の道場あたりからはV字渓谷を荒々しく流れます。
(他の川と異なり、上流と中流が全く逆です。)
<写真上は、雪のゆずり葉公園、写真下は武庫川です。>