ミヤマアカネの観察

日 時 平成29年9月6日(水)10時〜11時30分
 ミヤマアカネ(赤とんぼの一種)の実地調査に参加してきました。
 場所は兵庫県内では一番生息されている宝塚市の逆瀬川で、
近くの西山小学校(4年生)では、14年前からこの観察が教材の
ひとつになっているとのことでした。
 これの主な目的は・・・・・
 ①ミヤマアカネの移動距離
 ②ミヤマアカネの生息期間
 等々の生活調査です。

なおミヤマアカネの見分け方ですが、他のトンボに比べて「ハ
ネの模様が異なる」「体の色が黄から赤まで変化する」です。
 調査に先立ち、まず10分間程度ミーティング(写真上)が
行われ、その後アミを使って捕まえる行動に移りました。
 捕まえたトンボにはマーキング(写真下)を施しますが、後々
のことを考えて、左後ろばねに定められたIDを、右の後ろばね
には通し番号を書きます。
 後日番号のあるミヤマアカネを捕まえ、データ化いたします。