消費者問題、最前線。

日 時 平成29年10月23日(月)10時〜11時30分
 消費者問題は情報化の進展等に伴い、様々なトラブルが発生
しているようです。
 そこで最近特に目立つ問題をピックアップしていただき、それの
対応に必要な知識や情報等をお聞きいたしました。
 今までに消費生活センターに多い相談案件は・・・
・訪問販売 TV受信契約、新聞購読契約、リフォーム契約等々
・電話勧誘 保険還付金、光回線契約、健康食品販売等々
・通信販売 架空請求、アダルトサイト、出会い系サイト等々

まず相手方の主な手段は、期限を急がせる、無人ATMへ誘導
する、6ケタの数字を金額欄に入力させる、有名企業を名乗る
電話番号が非通知である、前払いを強要する等々があります。
 それに対し、冷静に対応する、家族や消費生活センター等に
相談する、返信電話や返信メールをしない、クーリング・オフ
制度を活用する等々でしょう。
 なお、「通信販売」等々でクーリング・オフ制度が適用されない
案件もありますので、注意を要するとのことでした。