日 時 平成29年11月14日(火)10時〜11時30分
地産地消の意義を中心に食と農のセミナーがありました。
最初に「食べる」ということからお話しは始まりました。
「食」という字は「人を良くする」と書き、本来「食」はみんなで
ワイワイガヤガヤ言いながら楽しくいただくものだとのこと。
①「いただきます」は、生きているものの命をいただき、私の
命に代えさせていただきます。
②「ごちそうさま」は、食べ物を育てごちそうを届けてくれた
人に感謝する。・・・・・・ということだとか。
一方 「農」の分野では、日本は先進国の中で自給率が50%を
割っている数少ない国のひとつです。
したがって、輸入がストップしてしまいますとたちまち困ることに
なります。
やはり「自分達が食べるものは、自分達で作る」が基本です。
食と農をつなぐ地産地消の循環プロセスは、 →「食」→「身体
づくり(地消)」→「農」→「食べ物づくり(地産)」→ ・・・です。
世界人口が増えていく中、連作障害のない稲作は貴重です。