日 時 平成30年11月16日(金)13時〜14時30分
講師(イタリア人)の出身地である北イタリアを代表する街
ボローニャについて紹介していただきました。
まず街名ですが「フェルシーネア→ボノーニャ→ボローニャ」
と変化してきた由。
なおこの辺に人が住み始めたのは、紀元前9世紀と言われ
ているのだそうです。
ここにはお城はありませんでしたが、街全体は城壁に囲ま
れて、門が12もあったとのことです。
街の特徴は、塔がたくさん建っていたことで、昔は100塔
あったと伝えられており、これは各家の権威の象徴でも
あったようです。
また音楽都市とも言われ、かつてはモーツアルトが学ん
だり、ロッシーニが住んでいた街でもあるのだそうです。
そしてアーケードが多いことでも知られ、たとえば雨の日
に教会へミサに行く時もぬれずに便利な由。
また産業は、クルマ・バイク・カバン・靴等とのことでした。