日 時 2019年5月21日(火)13時30分〜15時
断捨離(ダンシャリ)講座を受講してきました。
これはたとえば単に「3年着ていない服は捨てる」とか「読
まない本は処分する」の講座ではなく、講座後帰宅して「違
和感を持って気づきの気持ちを醸成する」ものだとのこと。
モノをたくさん持っているのが幸せではなくて、お気に入り
のモノを持っていることの方がご機嫌で幸せなことと思える
由でした。
すなわちひとつのものについて「いる、いらない」「使う、使わない」をまず決断することです。
「断捨離」とは、(1)断つ、(2)捨てる、(3)離れる で、引き算による解決策である由。
因みにこの言葉は、ヨガの行法哲学(断行、捨行、離行)からきたものだそうです。
さてなぜ自宅は片づかないのでしょうか。
それは、(1)モノの量が多すぎる、(2)多量多産の時代である、(3)片づけは主婦だけの仕事ではない・・・等で、物置状態になっているからでしょう。
片づけに必要なものは、(1)時間、(2)空間、(3)エネルギー・・・であるとのことです。
断捨離の片づけは、モノと自分との関係性を問い直し、モノを絞り込んでいって、モノを尊重するのではなく、自分を尊重することだとのこと。
その結果ゴミやガラクタを捨てると気持ちがスッキリし、心にゆとりができ、活動的になれる由でした。