なつかしのラテンメロディ

日 時 2019年9月20日(金)13時30分〜15時
 地域で活動されている2人組(ヴォーカル・ギター)のラテン
ミュージシャンによるなつかしのラテン音楽を聴いてきました。
 ラテン音楽は中南米発祥の音楽ですが、結構多種多様で
たとえばカリブ系(キューバ他)はルンバやマンボ、ブラジル系
はサンバやボサノヴァ、そしてアルゼンチン系はタンゴ等と
なっています。
 今回はまず「美しい空」を意味する「シェーリト・リンド」から
スタートでした。
 そして「キエレメ・ムーチョ(もっと愛して)」の後は、「たぶん・たぶん・たぶん」を意味する「キサス・キサス・キサス」で、その内容は恋人にいろんな事について問いかけるが、相手はいつも「たぶん」としか答えてくれないというものです。
 続いて「キエンセラ(だれかしら)」「ベサメ・ムーチョ(わかれの歌)」の後に、妻を亡くした悲しみを歌ったおなじみの「ある恋の物語」の演奏がありました。
 また往年のアントニオ古賀のオハコであった「その名も富士山」、サイモン&ガーファンクルによって大ヒットした「コンドルは飛んでいく」も披露されました。
 最後はギターの伴奏で、「青い山脈(若く明るい歌声で・・・)」と「川の流れのように(知らず知らず歩いて来た・・・)」を観客全員で歌いお開きとなりました。