アラスカ・オーロラ物語

日 時 平成24年12月18日(火)
場 所 西宮中央公民館
講 師 原田 茂氏(KS写真クラブ代表)
 氏は長年オーロラ鑑賞のため、何度もアラスカを訪れている
由にて、その時に撮影された様々な形・色の写真を説明を交え
ながら見せていただきました。
 オーロラの発生原理は、磁力線に沿って極地方に入って来た
太陽からの荷電粒子が大気中の原子や分子と衝突して発光
現象を起こすものである由。

北極圏ではアラスカの他、ロシア・フィンランド・スウェーデン
ノルウェー・アイスランド・カナダ等でも観測されるとのこと。
 なお北海道でも発生したとの報告もあるようですが、これは
大きな規模のものの一部が見えたものだろうとのことでした。
 アラスカは相当北に位置しているので、鑑賞旅行する時は
日照時間の長い5〜9月頃がよい・バスや列車の運行が少な
いのでレンターカーの利用も考える・体力の消耗を防ぐため
極力移動時間を少なくする等の注意が必要とのことでした。