日 時 平成25年4月5日(金)
場 所 芦屋市民センター
講 師 玉井 孝氏(フリーアナウンサー)
シニアになっても出来るだけ老化を遅らせ、いつまでもいき
いきと生きていくために、アナウンサーの経験からご講演を
賜りました。
日本語には、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」があり、これらから
受講者とゲーム感覚のやり取りがありました。
まず四文字熟語を取り上げ、講師が前半の2文字を、受講者が後半の2文字を答えるものです。
たとえば、「先客」⇒「万来」・「弱肉」⇒「強食」・「日進」⇒「月歩」というように、そして慣用句では、「チリも積もれば」⇒「山となる」・「犬も歩けば」⇒「棒にあたる」・「急がば」⇒「まわれ」等々。
日本人が好きな言葉は、「おはよう」「ありがとう」「お母さん」だそうですが、会場の人たちに各々の好きな言葉を発表するよう要請されましたところ、「一日一生」「一瞬に生きる」等が出されました。
そして最後に老人会の川柳で締められました。 たとえば・・・
『誕生日 ロウソクふいて 立ちくらみ』 『立ち上がり 用事忘れて また坐り』
『万歩計 半分以上は 探し物』 『妻肥満 病気になったら 俺悲惨』 『恋かな 思っていたら 不整脈』
『へそくりの 場所を忘れて 妻に聞き』 『改札口 定期と思えば 診察券』 等々
ひとつでも心当たりがありましたでしょうか。