大阪ボランティア協会では、ボランティア・市民活動ライブラリー
蔵書データベース整備リニューアル記念イベントとして、
民映研作品上映会&姫田忠義さん講演会を開催します。
日本を代表する民俗学者・宮本常一(1907-1981)は、
高度成長まっただ中の日本において、日本全国を歩き、農村に生きる人々の
生活を庶民の視点から記録し、『忘れられた日本人』に代表される、多数の
著作を遺しました。
現在、それらの記録は日本人がどのような生活をしていたのかを見ることの
できる、貴重な資料となっています。
宮本常一の直弟子で、記録映画作家の姫田忠義さんは、1976年に
民族文化映像研究所を設立以来、歩いて、見て、聴いて、誰にでも
わかりやすい言葉で語る姿勢を、自らも体現しながら追いかけ、
多くのすぐれた作品を世に出してきました。
「ボランティア・市民活動ライブラリー」の蔵書データベース整備
リニューアルを記念し、姫田さんの作品上映会&講演会を企画しました。
ぜひ多数のみなさまのご参加をお待ちしております。
イベントの詳細は、大阪ボランティア協会のホームページをご覧ください。