皆さん、こんにちは。松尾です(%ニコ男%)
それでは前回からの続きを話させていただきたいと思います。
みんなそれぞれに思春期—格好などにこだわる時期というのは、かならずあって、皆、そういう時期を通り過ぎてきていて、カッコウを気にしながら、周りの人間たちと接して、
それなりにリアクションがあり、影響をうけたりしながら、自分の感情などが成長してゆくという段階を踏むのでしょうか(%緑点%)
僕にはそれがなかったのです。全く自室に閉じこもって生活をしていましたから。
例えば、僕には2歳年上の兄がいるのですが、兄は中学、高校時代と、髪型を始め、とてもオシャレな(格好を気にしていた)少年・青年でした。
ですが、大学を卒業し、就職して、結婚してとライフステージが進んでゆくごとに、どんどん格好を気にしなくなり、今ではあまり頓着していないようです。
あんなにオシャレだったのに、こんなに変わるものかなあと不思議なくらいです(%ニコ男%)
ですが兄にとっては、それでいいのですね。
兄は一番多感だった思春期の頃に、充分にオシャレを楽しんだ、だからもうオシャレに関しては満たされたものがある—ある意味飽きてしまったものがあるのでしょう(%黄点%)
僕は自己分析もちゃんとできていない人間ですので、僕が36才になってもカッコウを気にするのは、生育過程での要因か(満たされなかったものがあるのか)、持って生まれたものなのかはわかりません。
両方なのかなあとは考えますが、定かではありません。
二つではなく、いろいろな要素が組み合わさっているのかなあとも思います。
僕の場合、格好に関してだけではなく、心の揺れも思春期っぽいものがあります。
子どもっぽいと言われてしまえば、そこまでですが(%ニコ男%)
ですが、少しずつ成長してきていますし、いい意味での子どもっぽさを残しながら、いい意味での大人らしさを身につけてゆきたいと心から思います(%笑う男%)