大野山麓窯だより 《3/29》 春の日差しの中で

お山の天気は、「晴れ、時々雲が湧く」

煙道部の基礎造りです

まずは、コンクリート造りから。
砂とセメントを混ぜて、次に砂利混ぜ、最後に水を入れて混ぜるのがコツ。
最初に水を入れると、混ぜるのが重くなります。

田中さんと、耀久君でマゼマゼです。

前回地面をならし、小石を敷き、鉄の金網を置いたたところに、
造ったコンクリートがしっかり入るように、
木の切れ端で突付きながら流し込みます。

なかなかのもんでしょう。
右端が私、大松孝寿です

欧陽さんと恵子先生は、穴窯ドーム部の第2層目レンガ積です

積んだ耐火煉瓦の上に、今度は断熱レンガ(通称軽石)をもう一層積みますが、強度を付けるために、下から数段はSK32の耐火煉瓦を積み、
そこから断熱レンガにします。

きれいに仕上げてます。

今日も無事終了

ドームの2層目、こっち側4段積んだところで記念写真

いろんな鳥の鳴き声の中から、「いまの、うぐいすやで、 あ、雉や、」
と耀久君に教える、春を感じました。

・・・もっと教えたいんやけど、誰か教えて・・・