野草観察会、同時に作品の釉掛け

4月27日(日)、大野山麓窯の周辺で、野草観察会を行いました。

ここは標高400メートル、少し春が遅いようですが、
天候は晴れ、春にしては暑いくらいの日和でした。

講師説明の後、周辺を散策して食べられる野草を摘みました。

イタドリ、タカノツメ、藤の花、野蒜、椎茸(これは買いました)
皆さん区別がつきますか?

まだまだ有ります、
ヨモギ、ワラビ、蕗、
右下のお箸の下にあるのはタラの芽、
そして赤いのは椿の花、

てんぷらにして食しました・・・香ばしさでいっぱい・・・
里山、里地の懐で、春を満喫しました。

この後始まる登り窯、その作品に釉掛をしています。

普通は釉薬はかけず、焼き締めにするのですが、
独自の作品を創りたく、土を変え、釉をかけての焼成にチャレンジしています。

薪運びをしています

村の人に作ってもらっている薪、450束ほど、
2トントラックで2回、人海戦術で運び込み、積み上げました。
伐採後よく乾燥させてから使いますので、これは来年以降の使用になります。

頼もしい仲間達、良い食後の運動になりました、
明日から窯詰め、窯焚きと続きます、がんばろう!!