お待たせいたしました、窯詰め風景です。
10月25(日)、 教室から運んできた作品を並べています
いつも思いますが、「多いなあ、全部入るんかなア」
まず、釉掛けします。
釉は松灰釉と、飴釉
松灰釉は、松の灰を中心とした釉で、薪の自然降灰とよく合います
飴釉は、鉄分が多く透明感のある茶色になります
当窯は穴窯様式で、普通は釉を掛けずに焼き締めるのですが、釉を掛けていると変化に富んだ作品に仕上がるので、釉掛けの作品がとても多くなりました
・・・良いのですが、窯詰めに手間ががかります
他にテストとして、長石釉、伊良保釉、鉄赤釉の作品を入れます。
途中まで出来ました
下の方の棚は、松灰釉を掛けて焼くと大野山ブルーが出る場所です。
今回はどうでしょうか
窯詰め3日目の夕方、あと少しです、
夕日が綺麗でした、
明日から 祭りの始まる 秋の夕暮れ
窯詰め 完了!!
左が水田さん、右が欧陽さんの大作、
土は同じで、一方は焼き締め、他方は釉掛けです。 さてどのような違いが出るか、楽しみです