「ひだまり」さんの最近の活動を訪ねて!

川西で一番最初にNPO法人格を取られた
「ひだまり」さん。

最近まで、法人名である「川西高齢者と歩む会」の
とおり、高齢者を対象とする事業で10年間活動して
こられましたが、昨年10月〜は、年齢に関係なく、
誰でもが集え、助けあえる場所を提供しようと、
活動を方向変換されました。 早速、訪問!

法人設立後、介護事業参入など、色々な変遷があって、
今は、最初の活動コンセプトに立ち戻られたようです。

私たちも、現在、中間支援NPOとして新事業(シニア世代の
住まい方の提案)に取り組んでおり、それと絡めて、
「ひだまり」さんが大和団地を拠点として取り組んでこられた
事業や、高齢化に伴う住まい方の問題についてなど、
代表の滝さんのお話をうかがいました。

滝さんもシニア世代の住まい方については、ずっと
関心を持ち続けておられ、私たちが現在持っている
「コンソーシアム連絡会」にも参画いただけるようで、
本当に嬉しく心強く思います。

現在は、「たすけあい活動」、「ふれあい活動」の
二つを柱に活動展開されています。

「ふれあい活動」の一環の「ふれあい喫茶」では
いろいろな方が入れ代わり立ち代わり来ておられました。
おりしも、高島昭夫さんの水彩画展が開催されており、
ご本人とその絵のお師匠さん?!もいらっしゃいました!

とても和やかで、居心地のいい空間です。私たちも、
手作りのケーキのセットをいただきました。おいしかった♪

NPO活動を継続していくことは、本当に大変なこと・・・。
しかし、こうやって、パイオニアの方々が
踏ん張っておられるのは、なによりの励みになります。

中間支援NPOとして立ち上がって、もうすぐ4年。
この近辺のNPOの活動が発展していくよう、
私たちも踏ん張っていきます!