今日はある助成金申請の相談会に相談員として参加した。
40年活動を続けてきたが活動拠点が無くなる。
それで、さまざまな活動の記録を残したいとのことだった。
その活動にはその方たちの人生の大半が詰め込まれている。
そして、それは地域の成長も映し出している。

市民活動はなかなか、すぐには結果の出ないことが多い、あるいは
望まない形になることも多い。

しかし、精一杯できることを10年、20年と続けていけば、話を聞いてくれなかった人も
変わり、協力者が増えたりもする。

水が高いところから低いところへ流れるように、誰も逆に流すことはできない。そんな
未来に見通しをもった、未来を創るような活動をコツコツとやりたいものだと思った。

この申請がぜひとも通り企画が実現することを願っている。