パパタイムの日に・・・ほんとに他愛のない独り言 ♪ゲートキーパーな私♪

昨晩、何年かぶりに、小児科夜間診療のお世話になった。
まぁ、お世話になったけど、何のことはない、
しばらく休養すれば、なんてことなかったのだが・・・

そんなことをお知らせしたかったのではなく、
深夜外環を走りながら、
出てくるときの、夫の言葉が引っかかった。
『替わりに行こうか・・・』

その瞬間は、
私は全く取り入ることもなく、
当然のように、『母親』である私が車のキーを持っていた。

んん??
でも何で私(母親)が当然??
もしかして、パパも気になって自分が行きたかった??
余談だが、最近の夫の子煩悩ぶりは、ありがたいが、どこか、私のペースを狂わせる。

そして、
最近はすっかり頭の片隅に追いやっていた言葉が、
突然鮮明に頭の中心にやってきた。・・・・『ゲートキーパー』・・・・

ゲートキーパー
・・・つまり『門番』。
父親が子育てに参加したいのに、
時として母親はその参加を門番のように立ちふさがって阻止しようとしてしまう。
そんな意味の言葉だが、
夫の子どもとの関わりへの意欲を私は、阻止した。
そして、最近どうもペースが狂うことに苛立ちを感じるのは、
私が『門番』で阻止しようとしているからか、
とも気がついた。

もちろん、
現在の我が家の子育てと、
ひろばの利用者さんたちの子育てとは比べようにならない。
私自身も、子達と密着した生活のなかでは、
自分が『門番』
かどうかなんて、
どーでもいいことだったにちがいない。

ただ、子育てに関して夫との温度差を感じている
子育て真っ最中のママ、
意外と、パパも参加したがっているのかも??
そして、
思い切ってパパに任せてみてみると、
意外と2人の間に新しい空気が生まれてくるかも??

いまだにゲートキーパーな人間に
そんなことを言える資格はないんですが、
お互いに、
肩の重荷を下ろす勇気も
持ってみましょうよ・・・
と、ちょっとした提案。

もちろんね
(この提案に)乗るか乗らないかは、
あなたが決めればいいことだと、
心の底から思ってますよ。