5月11日付けの朝日新聞文化欄に
「困窮者の弔い僧侶が支援」という記事か載っていた。
東京で人間として尊厳ある葬送を提供したいと、ホームレスだった人が無くなった場合に、花や遺影、位牌を用意し、僧侶がボランティアでお経をあげる。
そのボランティアに若い僧侶が次々に名のりをあげているとのこと。
「葬式仏教」など言われ、人間としての尊厳が金銭によってランクづけられてしまう現代の葬送に違和感を感じている方も多いと思う。そのような中、慈しみの心で積極的にボランティアに参加されている僧侶の方々が居られるとの記事を見て、とても感心した。
近畿でも、このような活動が積極的に行われるよう、私たちもネットワークを構築して行ければと思います。