7/2の土曜日、京都東山区五条通り近くの「やすらぎ・ふれあい館」にて「東日本大震災チャリティイベント」が京都オレンジの会の主催で開催され、ISIS大阪から5名参加しました。
岩手県の親の会「ポランの広場」から藤田 健さんが講演会で被災の状況等を涙ぐみながらお話しただきました。被災に会った人と免れた人では天国と地獄程の差がある。
ひきこもりの若者もこの震災を契機に動きだした若者もいるが、逆にますます落ち込む若者がてきている状況をお話いただきしました。物理的な復旧、復興が急がれているが、心の復旧、復興も求められていると、そして新たな引きこもりも発生しつつあると述べられました。
又教育の方針が過度の競争と管理下に重点がおかれ、ますすま不登校の問題を深刻にしている現状を憂いていました。
講演会のあと田中きょうさんのライブがあり、マドリッドカフェに移動して懇親会に参加しました。