第6回バスのってスタンプラリー楽しかったよ その4

第6回バスのってスタンプラリーの報告の4回目です。

芋掘りを十分に堪能した後、黒豆を引きに行きました。
それまでの風景の素晴らしいことといったら・・・
竹藪の薄暗さとその急坂の先に見える空のコントラストが美しく、まるで絵画のようでした。私に絵心があったらきっと絵にしたろうにと思いました。

そこを抜けると棚田が広がっていて、なんだか懐かしい感じが心に一杯に。
なんでなんでしょうね。こういうところで育ったわけではないのに、やはり日本人の遺伝子でしょうか。

刈り取りのおわった田んぼの真ん中が黒豆の会場。
1束をとってそこから黒豆のさやをむしります。
最初は、大して量もないかなと思っていたのですが、あれよあれよという間にビニル袋が一杯に。大満足!
私がであったおばさんも黒豆が一番よかったとおっしゃてました。

次の日の夕食には当然のごとく枝豆が並び、そのおいしさといったら、そらもう・・・
ふにゃふにゃの枝豆になれている私としては、おもわず正座して食べてしまいました。
丹誠込めて育ててくれた上武さん、農家の人に感謝です。

豊かな自然に囲まれて、ゆったりとした時間がながれた1日でした。

(NM)