「インドネシアの島々の布」展は終了し、作品の片づけをしています。そこへ来て冷たい雨の一日・・・静かな館内です。
そんな中、「むかし遊び体験隊」という勇ましい名前の団体さんの見学がありました。皆さんはゲンキなご夫人のグループ。正式には「小野地区地域元気アップ活動団体」と名刺にありました。
わざわざ小野のほうから来たいただいて、こま職人の西沢さんのお話を熱心に聴いておられました。こまがどんな風にできるのか興味津々でいろんな質問をしていました。西沢さんは親の代からこま作りをしていて、「おやじのころはこんないい機械はなかったな、ベルトのモーターを止めながら作ったものだ。」
「へたくそがやるとかけらが飛ぶから危ないんじゃ！ここはガラスの覆いがあるからいいけど」
体験隊の皆様、これからも こまの魅力を子どもたちに伝えてください。
