シャガ が咲きました

緑豊かな当館の特色は春先に特に顕著です。昨日の雨であちこちに筍が顔を出してにょきにょに育っています。いったい一日何センチくらい伸びると思いますか。10㎝、30cm・・・答えは後日ここに載せましょう。定規をあてて育てていますので。

最初に目だって可憐な薄紫の花をいくつもつけたのはシャガです。射干、著莪とも書きます。胡蝶花ともいいますが、あやめ科の常緑多年草で小さなあやめに似た花を咲かせています。(写真)

ついで、どうだんつつじ のつぼ型の白い小さな花がたくさん咲きました。この花、漢字で書くとものすごくロマンティックでびっくりするほどです。

満天星躑躅・・・これで「どうだんつつじ」読むのだそうで読み方の漢字テストに出てきそうです。