天皇陛下がカナダ・ハワイへ、政府専用機とは
天皇、皇后両陛下は3日、カナダ、米ハワイへのご訪問に向け、羽田空港発の政府専用機で出発された。
皆さん、ご存知ですか?
政府専用機とは、調べてみました(確実性はわかりませんが)。
●その目的は、
1.天皇、皇族、内閣総理大臣、またはこれに準じる要人の輸送
2.緊急時における在外邦人の救援輸送
3.国際緊急援助活動
4.有事における自衛官の緊急輸送
●政府専用機は2機あり、専用機が使われる場合は、必ず2機一緒に行動します。
故障などが生じた場合の対応のためで、「国の要人の飛行機が故障で帰国延期」
などとならないための措置だと。
●政府専用機は防衛庁所属で、運行管理は千歳基地の航空自衛隊特別輸送隊が
行う。
パイロット、客室勤務員、クルーは全て自衛官です。
●記者団も同乗していく。運賃はいくらと野暮なことは言わないが。
払っているんだろうな?
●政府専用機は、アメリカとの貿易摩擦問題で、1987年対米貿易黒字を削減する
目的で 米ボーイング社から購入した。機種は「ハイテクジャンボ」と呼ばれている
「ボーイングB747-400」で、購入金額は2機で約360億円。
どうですか、政府高官や天皇皇后両陛下が海外に行くのには大変な金がかかる
んだ!
これはすべて税金だ。費用対効果は分かっておられるのかな?