トラブル: パソコンは使っているとなぜ遅くなるの

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□■ パソコンは使っているとなぜ遅くなるの
■□ 遅くなる原因はいろいろありますが
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パソコンは使っているとなぜ遅くなるの

◆ パソコンは使っていると遅くなる原因はいろいろあります。
 買った時にはスイスイと動いていたが、段々と遅くなってきます。
 その原因をいくつかPC Maticサイトより記載します。

◆ ウェッブ環境
 サイトにアクセスする度に、インターネット一時ファイルやCookieが膨大に蓄積され、
 その結果ハードディスク空間を多く消費します。
一時ファイルの蓄積
 電子メールに添付されてきたファイルは、一時ファイルとして蓄積されていきます。
 月日の経過と共に、これが膨大なハードディスク空間を必要としてきます。

◆ 不要なスタートアップアプリケーション
 必要なアプリケーションの他に、試しにインストールしてみたアプリケーションやあまり
 起動しないアプリケーションによっても、「OSを起動する度に自動的に起動するスタート
 アップアプリケーション」や「タスクトレイに常駐する不必要なアプリケーション」が勝手
 に追加され起動アプリケーション数が増加してきます。これがOSの起動時間を長くする
 原因となり、またメモリ空間を占有するため、全体的な動作を非常に遅くします。

◆ マルウェア
 最近のウイルスやスパイウェアは、AntiMalwareソフトによって検地されないよう巧妙に
 なってきています。複数のアンチマルウェアソフトウェアを利用して慎重になることは悪い
 ことではありません。また、インターネットから無料のソフトウェアをダウンロードすると強
 制的に不必要な広告表示ソフトやブラウザバーなどに常駐するソフトウェアをインストー
 ルするものが数多くあります。

◆ メモリ
 近年のWeb2.0型ウェッブサイトや巨大化するAdobe FLASHファイルなどにより、パソコンの
 メモリ空間をより多く必要とするウェッブサイトが増加してきました。現在の限られたメモリ
 空間を有効に活用し、無駄な投資をしないためには、メモリ内に存在する不必要なアプリ
 ケーションを減らすことが肝心なのです。

◆ フラグメンテーション
 Windows OSは、利用するに従ってハードディスク内に記録されているファイルが断片化し
 ていき、その結果としてハードディスクへの書き込みや読み込みが極端に遅くなります。
 断片化されている状態では、連続をしてハードディスクへの書き込みができず、空いた空
 間を一生懸命探して一生懸命書き込んだり読み込んだりしなければならならず、そのため
 に書き込みや読み込みに時間がかかるようになります。デスクトップ型パソコンと比較して
 ノート型パソコンは、ハードディスク容量が小さく、ディスクアクセスが速くないため、この現象
 が特に顕著に現れてくることが多くあります。

◆ デバイスドライバ
 不具合があるままの古いドライバを使い続けることは好ましくありません。
 しかしながらこのことについて、多くの人はほとんど気にしていないのではないでしょうか。
 また、パソコンで利用されている数多くのドライバの最新版を定期的に探すのはとても面倒
 なことです。ですが、最新のドライバを導入することにより動作の安定性が高まり、機能向上
 や動作速度向上がなされていることも多くあり、快適にパソコンを利用するためには、ぜひ
 とも最新のデバイスドライバを利用しておきたいものです。

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