僅かな利息の高さに釣られて預金した善人がペイオフにあった!
経営破綻を金融庁に申し出た日本振興銀行。
通常営業時の開店時間となる午前9時前から預金者多数が訪れた。何時まで経っても扉が開かない.
3千万円預けた人は、「2千万円が消える。本当にショックだ」。入り口の扉をガタガタと揺すって悔しがったと。
「メガバンクより数倍高い金利に目がくらんだ。今思えば異常で、『おかしい』と思うべきだった」と。
念のため、ペイオフとは、
金融機関が破たんした場合に、破たん金融機関を清算して預金を払い戻す処理方法のことです。
預金を預かる銀行は万が一の倒産に備え、毎年預金量の一定割合を保険料として預金保険機構に支払っています。その金融機関が破綻した場合は、預金保険機構が代わって元本1,000万円とその利息を上限に預金者に支払います。
お金のある人は、金利に拘らず、数行に分割して預金することですよ。
私にはお金がありませんが!!