PCテクニック: Excelファイルを保存すると「080F1000」などの名前でファイルが出来るのは

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□■ Excelファイルを保存すると「080F1000」などの名前でファイルが出来るのはなぜ
■□ 何らかの事情(エラー?)で残ったと
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 Excelファイルを保存すると「080F1000」などの名前でファイルが出来るのはなぜ

◆ Excelの元データを保存すると、『080F100』(数字とアルファベット組合せ)などの
 名前で保存されました。拡張子は表示されません。
 プロパティを開いても拡張子の表示はありません。
 開こうとするとファイル形式が正しくありませんと。

◆ Excel で既存のファイルを保存する場合、[名前を付けて保存] ダイアログ ボック
 スで指定した保存先のフォルダに一時ファイルが作成されます。
一時ファイルを正常に保存できた場合、一時ファイルの名前は、Excel により、[名
 前を付けて保存] ダイアログ ボックスに指定したファイル名に変更されます。
 
◆ Excel でファイルを保存しようとする場合、次の手順が実行されます。
1. Excel は、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスに指定された保存先フォルダ
 に、ランダムに名前を付けた一時ファイルを作成します。 ブック全体が一時ファイ
 ルに書き込まれます。
2. 既存のファイルに変更が保存される場合、元のファイルは削除されます。
3. Excel は一時ファイルの名前を変更します。 Excel は一時ファイルに、[名前を付
 けて保存] ダイアログ ボックスに指定されたファイル名 (Book1.xls など) を付与
 します。

◆ 「Excel では、3 段階の処理でファイルが保存されます。
 本来 残らない筈の一時ファイルが何らかの事情(エラー?)で残ったと思われます。
 実害がなければ放置しておいても構わないと思います。

◆ Exceを再インストールすると出なくなります。

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