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□■ Excel裏ワザ2 :住所録で番地をまとめて入力したい
■□ 文字列に設定しておきます
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Excel裏ワザ:住所録で番地をまとめて入力したい
◆ 住所録作成では、住所Ⅰに郵便番号を住所Ⅱに番地を書き込みます。
住所には「大阪府大阪市中央区安土町」などは不要です。郵便番号と番地があれ
ばいいでしょう。
◆ 「番地」セルに、「1丁目2番地1号」を「1-2-3」と入力すると「2001/2/3」と
言うように日付になってしまう。
番地が日付にならないようにするには、番地を入力するセルで右クリックし
表示されたショートカットメニューから[セルの書式設定]を選択、
[セルの書式設定]ダイアログ[表示形式]タブをクリックし、[分類]欄で
[文字列]を選択、[セルの書式設定]ダイアログ[OK]ボタンをクリックし
ます。
このように入力を行う前に書式設定で文字列に設定しておけば、
「1-2-3」と入力したとしても「2001/2/3」にはならず、「1-2-3」のままとなり
ます。
◆ 書式設定をしたくないのであればシングルクォーテーションを利用します。
先頭にシングルクォーテーションをつけて「’1-2-3」と入力する。
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